今回は、東京のおしゃれタウン・恵比寿で、宮城・女川町の美味しい食材を使った、最高のイタリアンが楽しめるイベントを体験してきました!
イベントの名前は「GOTTSO ONAGAWA(ゴッツォ女川)」。
舞台は、東北の豊かな「恵み(ALMA)」を届けてくれるイタリアンレストラン「ALMA」さんです。
キラキラの女川食材が凄腕シェフの手によってどんな変身を遂げたのか、さっそくレポートしていきます。
素敵な料理を振る舞ってくれたのは、気仙沼市出身の佐藤正光シェフ。
ALMAの厨房に立って9年、その腕でお客さんをトリコにし続けているんです。
佐藤シェフ、実は女川の生産者さんたちと、ほぼ毎日やりとりしているとのこと。
週に2〜3回も、獲れたての食材が女川から直送されてくるなんて、すごいことです。
「足を運んでくださるお客様は、女川や僕の故郷の気仙沼を応援してくれてるんです」と話すシェフの笑顔から、地元への愛と感謝がビシビシ伝わってきました。
女川から遠い地である東京でも新鮮な女川食材が楽しめる秘密は、シェフの熱い「女川愛」にあったんですね!
では、今回のイベント限定スペシャルメニューをご紹介。
《提供メニュー一例》
・ホヤとパプリカのマリネ
・サンマのカルパッチョ
・女川魚介のガーリックバター焼き
・女川産銀鮭のポワレ
・生牡蠣(シングルシート牡蠣・ヴァージンオイスター)
旬の時期に瞬間冷凍したサンマやホヤは、獲れたてと変わらない美味しさでした。冷凍技術ってすごい!
そして、この日の目玉は、なんと言っても「生牡蠣の食べ比べ」。
女川が今、特に力を入れている2種類のプレミアムな牡蠣を食べることができました。
シングルシード牡蠣は、ぷっくりした身にミネラルと旨みがギュッと詰まった美味しさ。
一方ヴァージンオイスターは、卵を持ったことのない1年未満のピュアな牡蠣なので、甘くてえぐみが全然無く、どちらも何個でも食べられそうな味わいでした!
美味しいイタリアンを通して、女川の新しい魅力を発見できた素敵なイベント。
東京から東北の食文化を発信し続ける佐藤シェフと「ALMA」、そして女川の美味しい食材から、これからも目が離せません!