大人の女子旅はフルーツ香る福島市へ!1泊2日のおすすめコースをご紹介①

2021年11月10日

「旅先ではお酒やグルメを堪能したい!」「女子旅なら果物も楽しみたい!」という方には、福島県福島市がおすすめです。ももやりんごをはじめ、季節の果物を使ったワインや地ビール、フルーツパフェにセミドライフルーツなどを楽しめますよ。フライパンに円盤状に並べてカリッと焼き上げる『円盤餃子』や、舌にとろけるような『ラジウム玉子』などグルメも充実。福島市は温泉地としても有名で、「飯坂温泉」は奥州三名湯の1つとされています。魅力的なスポット満載の福島市。女性に嬉しいポイントを押さえながら、12日のおすすめコースをご紹介します。

桃

「フルーツ王国ふくしま」の魅力

福島旅

朝ドラ「エール」の舞台としても有名な福島市は、新幹線で東京駅から約1時間半、仙台駅からは約25分とアクセス抜群。県庁所在地でありながら、吾妻連峰や阿武隈高地に囲まれた自然が豊かな街です。202258日まで「福島ふりかエール旅」を実施している福島市。参加店で宿泊や買い物、食事をすると、福島市の特産品などが当たるキャンペーンで、ドラマや古関裕而さんにちなんだ「エールメニュー」やお土産品が目白押しです。

■福島ふりかエール旅

まるせい果樹園_ももパフェ

「フルーツライン」「ピーチライン」と名付けられるほど、福島市西部の道路には多くの観光果樹園や直売店が並んでいます。6月のさくらんぼに始まり、もも、梨、ぶどう、りんごなど、旬の果物狩りを楽しもうと多くの人で賑わいます。2022年には「World Peach Festival 2022(仮称)」の開催が決定。ももを収穫できる7月下旬頃から9月下旬頃まで、福島市内のいたるところで桃コンテンツを楽しむことができます。

■World Peach Festival2022(仮称)

おなかものども、心まで潤う充実の2日間

1日目は、円盤餃子とフルーツパフェを堪能して、飯坂温泉街を散策します。美しいアーチ橋や温泉街のシンボル的な共同浴場、豪農・豪商の旧家や味噌の製造販売所を観光。ラジウム玉子やクラフト甘酒などの買い物も楽しみます。宿泊先は、祭り情緒あふれる老舗温泉旅館です。

2日目は、ワイナリーやクラフトブルワリー、セミドライフルーツのお店やワインショップなど、福島の果物を活かしたスポットを巡ります。

Day1 大人の女子旅は福島駅からスタート

朝ドラ「エール」の世界観。発車メロディーはあの名曲

福島駅(東口)

福島駅に降り立つと、聞き慣れた音楽が聞こえてきます。福島駅では、朝ドラ「エール」のモデルとなった古関裕而さんの名曲が発車メロディーに使われています。新幹線ホームは「栄冠は君に輝く」、在来線ホームは「高原列車は行く」で、上下線とも同じメロディーが流れます。電車を見送ったら、大人の福島女子旅の始まりです!まずはランチからスタート。改札を出て、東口へ向かいましょう。

■福島駅

夜の餃子を昼から楽しめる「餃子の照井 東口店」

『円盤餃子』は、ひとりでペロリが福島流

餃子の照井東口店_外観

福島駅東口を出て右側、駅に隣接している「餃子の照井 東口店」は、皮・餡・焼き方・たれ、すべてにこだわる『円盤餃子』の名店です。円盤餃子は酒のつまみとして発展したため、夕方から営業する店がほとんどですが、ランチタイムにも営業しているとあって、いつも多くの人で賑わっています。到着したらボードに名前を書いて待ちましょう。

餃子の照井東口店_円盤餃子

皮は小麦粉と水だけで添加物を使わず、餡はキャベツをベースに、さっぱりとした上品な味わいの三元豚を使っています。旨みとビタミンEを豊富に含んだ餃子は女性に嬉しいですね。注文を受けてから自家製の薄皮で包み、多めの油で焼き上げます。パリッとした食感がやみつきになって、何個でも食べられますよ。円盤餃子に合うアルコール類も充実。『桃ハイボール』は要チェックです。

■餃子の照井 東口店

レトロな車両が旅気分を盛り上げる「飯坂電車」

飯坂電車

おなかが満たされたら、福島駅構内へ戻って「飯坂電車」に乗車しましょう。「いい電」の愛称で親しまれる福島交通 飯坂線は、福島駅と飯坂温泉駅を結ぶローカル線です。かわいらしいヘッドマークに思わずほっこり。レトロなデザインの車両は、沿線上に広がる田園風景によく馴染みます。のどかな時間が流れる「いい電」に乗って、終点の飯坂温泉駅を目指しましょう。

■飯坂電車

純和風のテイストが美しい「飯坂温泉駅」

飯坂温泉駅

飯坂温泉駅は、秋保温泉・鳴子温泉と共に奥州三名湯と言われる「飯坂温泉」の玄関口です。純和風で落ち着いた雰囲気の駅舎が利用客を和ませます。さあ、次はデザートタイム!タクシーに乗って出発です。

■飯坂温泉駅

 住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂町字十綱下28

 電話:0245-42-4121

みずみずしさあふれるフルーツパフェ「農家カフェ 森のガーデン」

新鮮さは果樹園直営ならでは。時季ごとに変わる完熟フルーツのパフェ

飯坂温泉駅から車で約6分の「農家カフェ 森のガーデン」は、旬の果物を使ったフルーツパフェが人気のカフェです。季節ごとに様々な果物狩りを楽しめる「まるせい果樹園」に併設されています。県内外から多くのファンが集まるので、並ぶのは必須。到着したらすぐ、円柱脇の記名ボードに名前を書いて待ちましょう。

まるせい果樹園_マスカットパフェ

実りの季節になる6月上旬頃から『さくらんぼパフェ』が始まり、もも・梨など、その時々の旬の果物でメニューが変っていきます。秋は10月上旬頃まで『ぶどうパフェ』、その後『柿パフェ』『りんごパフェ』と続くので、訪れる度に違った種類のパフェを楽しめます。果樹園直営ならではの魅力は、生産者が食べ頃を見極めた、新鮮な完熟フルーツが使われること。おいしく熟した果物の濃い甘さとみずみずしさが口いっぱいに広がります。

まるせい果樹園_ももパフェ

一番人気は、食べ頃に熟したももをまるごと贅沢に使った『ももパフェ』です。ねっとりとしたももの濃厚な甘みは、一度食べたらやみつきに!ももパフェは7月中旬頃から食べることができ、品種を変えながら9月下旬頃まで堪能できます。「World Peach Festival 2022(仮称)」も楽しみですね。

フルーツパフェを満喫した後は、飯坂温泉街を散策しましょう。

■まるせい果樹園 「農家カフェ 森のガーデン」

お米屋さんが作るのは、舌にとろけるラジウム玉子「岩城屋米穀店」

包み紙には心躍る仕掛けが♪

岩城屋米穀店_ラジウム玉子

坂温泉駅から徒歩約1分の「岩城屋米穀店」は、米店でありながら『ラジウム玉子』の有名店です。ラジウム玉子とは、飯坂温泉の源泉に浸した温泉卵のことで、数百年前から続く飯坂温泉の名物です。日本で初めてラジウムの存在が確認されたのが飯坂温泉の源泉からだったことで、ラジウム玉子と呼ばれるようになったそうです。お店によって特徴が異なるラジウム玉子。岩城屋米穀店のラジウム玉子は、濃厚な黄身がねっとりと舌にとろけるような食感で、ほかほかご飯との相性バツグンです。

岩城屋米穀店_ラジウム玉子

音符と「Ra」の文字に心が弾むような、ポップでかわいらしい包装紙は、朝ドラ「エール」をイメージしてデザインされたそうです。3色の包み紙を重ねて透かしてみると、なんと音符が浮かび上がるようになっています!おいしく食べた後にも、心躍る楽しさが待っているのは嬉しいですね。

■岩城屋米穀店

 住所:福島県福島市飯坂町字立町1

 電話:024-542-4437

 営業時間:8:1018:00

 定休日:日曜日

大正期に造られた美しいアーチ橋「十綱橋」

岩城屋米穀店から飯坂温泉駅を右手に2分ほど歩くと、鮮やかに目に飛び込んでくるのが「十綱橋(とつなばし)」です。大正4年に造られた現存する国内最古級の鋼製アーチ橋で、国登録有形文化財(建造物)になっています。昼は温泉街と共に歴史を重ねた重厚な佇まい、夜はライトアップされた幻想的な姿が浮かび上がって、訪れる人の目を楽しませています。

 十綱橋

■十綱橋

 住所:福島県福島市飯坂町十綱町13-1

松尾芭蕉も湯浴みしたといわれる「鯖湖湯」

鯖湖湯

十綱橋から徒歩約5分の「鯖湖湯」は、日本最古といわれる木造建築の共同浴場です。現在の建物は当時の姿を再現したものですが、鯖湖湯は今も飯坂温泉共同浴場のシンボルとされています。晴れた日には、レトロな外観と鮮やかなのれんが青空によく映えます。お気に入りの角度を見つけながら、思い思いに写真に収めましょう。

■鯖湖湯

足湯・手湯に浸かりながら旧家の庭園を眺める「旧堀切邸」

旧堀切邸_門

鯖湖湯から徒歩約1分の「旧堀切邸」は、近代国家に貢献した豪農・豪商の旧家です。福島県内最古の土蔵など、歴史的に価値の高い建物が現存していて、重厚な門構えからも当時の繁栄をうかがい知ることができます。現在は美しい庭園を眺めることができる憩いの場所となっています。

旧堀切邸_足湯

庭園にある「足湯・手湯」は、誰でも自由に利用することができます。タオル販売があるので手ぶらでも大丈夫。散策で疲れた足を癒やしたり、いつも頑張っている手をいたわってあげましょう。源泉かけ流しを気軽に楽しみながら、四季ごとに色づく美しい庭園を眺める、贅沢なリラックスタイムです。

■旧堀切邸

明治22年創業の味噌・醤油醸造所「丸滝」

こだわりの糀を活かした『クラフト甘酒』

丸滝_外観.

旧堀切邸から1分ほど歩いたところにあるのは、明治22年の創業以来、伝統的な手作り製法で天然醸造味噌・醤油などを製造販売している「丸滝」です。大きな味噌樽と趣のある建物からは、変わらぬ思いが伝わってくるようです。施設の一部には、役目を終えた味噌樽の板が再利用され、風よけや目隠しに使われているとのこと。長い間お店と共に歩んできた味噌樽が、形を変えて今も丸滝と共に歩んでいる。その姿に心奪われて、しばらく眺めていたくなりますね。

丸滝_商品

丸滝の味噌は、こだわりの自社製の糀を活かして長期熟成させています。力強い味なのは、長く受け継がれてきた作り方によって、味噌本来の風味やうまみが引き出されているからです。どんな料理にも合うので 普段の食事に取り入れやすそうですね。

丸滝_甘酒

自社製の厳選した糀菌で作った、すっきりとした味わいの『生あまざけ』も人気です。中でもスタイリッシュなデザインが目を引く『クラフト甘酒』は、純植物性乳酸菌や食物繊維が入っていて、美容や健康に気遣う女性に嬉しい甘酒です。甘酒が体に良いことは言わずもがな。手軽に、美味しく、おしゃれにキレイの習慣をつけられるのは嬉しいですね。

■丸滝

祭りの情緒があふれる老舗温泉旅館「祭屋湯左衛門」

ご利益のある温泉でゆったり湯浴みを

祭屋湯左衛門_内観

※お写真は祭屋湯左衛門さまよりご提供

丸滝から徒歩約8分の「祭屋湯左衛門」は、大正10年創業の老舗温泉旅館です。館内に入ると、全国的に有名な「けんか祭り」の屋台や提灯、御神輿がロビーでお迎え。祭り囃子が心地よく耳に入ります。浴衣に着替えたら、館内を散策してお祭り情緒を楽しみましょう。

祭屋湯左衛門_内観

※お写真は祭屋湯左衛門さまよりご提供

女性におすすめのお部屋は、10畳の広々とした和室に囲炉裏風の広縁が付いたレディースルームです。

囲炉裏のそばで足を伸ばしながら景色を眺めたり、ゆったりとおしゃべりをしたり。風情を感じながらくつろぐ贅沢な時間が流れます。女性に嬉しいのが、広縁にしつらえられた化粧コーナー。広くて明るい光の中で身支度することができます。

祭屋湯左衛門_温泉 祭屋湯左衛門_温泉

※お写真は祭屋湯左衛門さまよりご提供

温泉は無色透明の単純泉。ストレス、神経痛、リュウマチなどに効能があり、大浴場と三種類の露天風呂(ジャグジー・岩風呂・寝湯)で堪能できます。祭屋湯左衛門の温泉にはご利益があるといわれ、男性は大切な宝が財産となり、女性は大きな夢・小さな夢・すてきな夢・かわいい夢、それぞれの夢が叶うのだとか。夢を思い浮かべながらゆったり温泉に浸かれば、心も体もやわらかく温まりそうですね。

祭屋湯左衛門_夕食

※お写真は祭屋湯左衛門さまよりご提供

お楽しみの夕食は、色鮮やかで風味豊かな「福島牛」を使った鍋料理や、地元の味を生かした創作料理が並びます。せっかくなら地酒と一緒に味わいたいもの。おすすめは、鑑評会で何度も金賞を受賞している、福島市唯一の酒蔵「金水晶」の純米吟醸『摺上川(すりかみがわ)』です。香り高くフルーティーで、ほどよい甘さとスッキリした味わいが料理をさらに引き立てます。お食事処はすべて個室になっているので、まわりを気にせずに料理やお酒をゆっくり味わえるのが嬉しいですね。

■祭屋湯左衛門

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