《福島県郡山市》美味しいフレンチと日本酒のテロワージュ体験!【体験レポート】

2021年3月30日

 ”Farm to table,table to Farm”がコンセプトの福島県郡山市の「孫の手トラベル」さんの大人気ツアー FOOD CAMP 2020 に参加してきました!  今回は【けるぷ農場×仁井田本家】自然飼料平飼い鶏と日本酒のフレンチコースツアー@郡山市田村町で美味しいフレンチと日本酒のテロワージュを体験!美味しさだけでなく楽しさ、美しさ、豊かさ、愛おしさを感じられるツアーをレポートします!

郡山駅に到着したら、バスがお出迎え

 今回は、コロナ禍ということで、2席1名のゆったり過ごせるバス車内。コロナ対策もバッチリされています!バスの人数制限や換気だけでなく、それぞれの席にはおしぼり、ウエットティッシュ、そして珍しい”微酸性次亜塩素酸水”のサービス。そして何より添乗員さんの説明や心遣いがとてもよくわかり、安心して旅をスタートできました。

 

けるぷ農場さん到着!

郡山駅からバスで30分ほど、少し山を登ったところにあるけるぷ農場さんに到着。バスから降りると一面畑が広がっていて、これから鶏を見るのにこの畑はいったい・・・?と疑問に思っていると、すぐ横のハウスに案内されました。

まるで結婚式の披露宴会場のような素敵な空間

 ハウスに入ると、まるで畑にいるとは思えないパーティー会場のような空間!白いシャツと黒いエプロンのかっこいいスタッフの方々にお出迎えされ、それぞれの席に通されます。  テーブルの下には寒さ対策のブランケットと農場見学用靴カバー、テーブルの上には参加者の名前入りの”本日のフレンチコースのメニュー”が。テーブルコーディネートもされ、まるで結婚式の披露宴に来たかのようにこれから始まるパーティーにわくわくします。  同じテーブルになった方々に話を伺うと、遠方からお越しのリピーターの方や地元の方などすでにFOOD CAMPのファンという方々。一度参加したら何度も足を運びたくなると聞き、ますます楽しみに・・・!スタート前には、テーブルに持参した扇子を置いておきます。(理由はのちほど判明します!)

いよいよFOOD CAMPスタート!

 はじめにけるぷ農場の佐藤さん、仁井田本家の仁井田さんご夫妻からごあいさつ。雑談も交えながらとても楽しい空気に。そのあと2班に分かれて、けるぷ農場さんの見学と仁井田本家さんのこだわり講座を交互に行います。 私の班は、先に仁井田本家さんのお酒について教えていただき、そのあとけるぷ農場さんの見学に行きました!

 杜氏の穏彦さんが酒造りを、女将の真樹さんが酒造りで使うものを加工品にしているということで日本酒をいただく前に真樹さんがお作りになられた「こうじチョコ」の試食。チョコレートの原料のカカオは一切入っておらず酒造りで使用する麹を固めたという体にもやさしい一品。口の中に入れるとスーッと溶けていき、さっぱりとしながらも奥深い味わい。女将の真樹さんがテーブルをまわり1枚1枚お皿にのせてくれました。

 

フレンチのコース料理と仁井田本家の日本酒のテロワージュ

 いよいよ、お待ちかねのお食事タイム!コース料理ということで、今回はフレンチの鈴木シェフが”ほとんどがけるぷ農場の鶏と野菜”で作る料理と、それぞれの料理に合う仁井田本家さんの日本酒を出してくださいました。どの料理もとっても個性的で見た目も楽しく、それでいて素材の味がしっかり感じられ優しい味わいで、一口食べるたびに思わず深呼吸してしまいました。

 さらに仁井田本家の日本酒との相性も抜群で、美酒も食も郡山で作られているというだけでなく造り手の優しい人柄やこだわりまでもがテロワージュとなっておなかいっぱいで幸せな気持ちになれるフレンチコースでした。

 テーブルで他の方々と歓談する際は、扇子で口元を隠し飛沫を予防!コロナウィルス感染防止策になるだけでなく、扇子で口元を隠すことでまるで貴族のような気分に!思わず記念撮影♪誰もがしっかり対策したくなる方法で、これからの食事シーンでもぜひ使っていきたいと思いました!

 デザートの超濃厚プリンとごまのタルト、コーヒーが運ばれたあと、最後にサプライズ(⁉)で突然生演奏が!なんと仁井田本家の女将・真樹さんとケルプ農場の佐藤さんには別の顔が!ピアノとジャンベ、そしてサックスの方も加わりジャズの生演奏が始まりました。(仁井田本家さんの日本酒は女将のピアノ演奏でジャズを聴かせているとのこと・・・!)  誰もが知っている曲を演奏してくださったことで、会場はひとつになってみんな手拍子をしながらノリノリに♪私も思わず横に揺れていました。

 

仁井田本家さんの酒蔵見学&お土産購入へ!

 食事が終わったら、バスで30分程度の日本酒の蔵元・仁井田本家さんへ!おなかいっぱいになり、うとうとしながらの乗車でしたが、車内では添乗員さんが飽きさせないよう楽しいトークをしてくださっていました♪  酒蔵の中へは、使い捨ての白衣と帽子を着用して履き物を履き替えて入ります!仁井田本家さんならではの酒造りや、これからの展望などをお聞きし、そのこだわりに思わず「日本酒好きの友人にこの話教えてあげた~い!」と思いました。(笑)  酒蔵見学が終わったら、売店でお土産購入タイム!お酒の種類は豊富でなかなか決めきれず仁井田さんの自家栽培の玄米と自家製うめぼしをお土産にゲット!

 

あっという間の一日が終わり、最後にバスに乗り込み郡山駅へ

 駅に向かうバスの中から沈む夕日と収穫が稲刈りが追わった畑を眺めながらまた来たいなぁ~なんて考えていました。  

 今回のツアーは、郡山の美酒と食がどのようにして生まれたのかを知ることができたツアーでした。できあがったものが美味しいのはもちろんのこと、その美味しさのヒミツは素材の良さ・美味しさでありさらにさかのぼってその素材へのこだわりを持った「人」がいることが、最後に口に入れる「人」の笑顔につながっていました。

 

 最後に、今回のツアーで郡山の新たな魅力を知ることができ、今度は鈴木シェフのお店にも行ってみたいと思います!コロナ禍でありながら様々な対策を随所にちりばめて開催してくださったこと、はじめて味わう郡山の美酒と食、そして素敵なおもてなし本当にありがとうございました。

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